交通事故により腰椎の変形障害、賠償金が約3.5倍に増額した事例

【相談者】女性(40代) / 四日市市在住 / 職業:兼業主婦

【傷病名】頚椎捻挫
【後遺障害等級】11級7号
【活動のポイント】付添看護費、逸失利益、自宅改修費、過失割合
【サポート結果】後遺障害認定、訴訟提起

 

主な損害項目 サポート前 サポート後 増加額
家族の付添交通費 0円 9万円 9万円
付添看護費 0円 39万円 39万円
自宅改修費 0円 20万円 20万円
休業損害 98万円 296万円 198万円
逸失利益 196万 828万円 632万円
傷害慰謝料 87万円 194万円 107万円
後遺障害慰謝料 135万円 420万円 285万円
過失相殺・既払い金控除後の最終支払額 340万円 1220万円 880万円

 

 

1.相談・依頼のきっかけ

四日市市在住の40代の兼業主婦Yさんは、優先道路側を走行しているところ、路外道路から走行してきた加害車両に側面から追突される事故に遭いました。
数カ月間の入院加療が必要となり、家族の付添看護などが実施された事例でありましたが、家族の付添交通費や付添看護費を加害者側保険会社が否定してきたことをきっかけに相談、受任に至りました。

 

2.当事務所の活動

相談時に保険会社の提示額を見せていただくと、付添交通費、付添看護費以外にも、休業損害、逸失利益、慰謝料と、全ての項目で、裁判基準を下回る低額な示談案となっていました。
また、過失割合も相手方損保は3割を譲れないという状況でした。

 

3.当事務所が関与した結果

相手方損保の担当者の対応は、付添交通費などの費目だけでなく、過失見解での調整が困難であったことから、提訴に至りました。
裁判所の和解案は、当方の過失は2割、付添看護費、付添交通費について、一定程度認める内容で、休業損害についても主婦休損ベースの算定、慰謝料、逸失利益も裁判基準での金額が示され、和解により解決しました。

 

当初の提示額が過失相殺及び既払い金を控除した場合、手取りで340万円でしたが、訴訟提起後の裁判所和解案では、手取り額が880万円増額し、1220万円という内容で解決できた。

 

4.(所感)解決のポイント

保険会社と示談をする前に、保険会社の提示金額が適正妥当であるかのチェックは必須です。

必要な資料さえそろっていれば、当事務所では、早ければ当日中に概ねの方向性をお示しすることも可能です。

 

金額として大勢に影響がでない付添交通費に関する素朴な疑問から、当事務所にご依頼いただき、結果的に適正な賠償額を訴訟により獲得できた事例です。

賠償対象になるか否かは、法律問題で、保険会社の説明に納得できない場合は、当事務所にご相談いただければと思います。

 

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